新生児のおむつ替えは1日何回?おむつ替えにあると便利なグッズも紹介!

初めての子育てに挑戦しているママやパパの中には、新生児のおむつ替えについて悩んでいる方もいるでしょう。

そこで今回は、おむつ替えの回数目安やタイミング、あると便利なグッズについて詳しく解説していきます。

忘れてしまいがちなおむつ替えのやり方についても紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

新生児のおむつ替えは1日何回?

では早速、新生児のおむつ替えの回数目安と、おむつの使用量、それから常備量の目安について詳しく見ていきましょう。

交換回数の目安

赤ちゃんが生まれると、1日中おむつ替えをすることになります。

新生児は1日におしっこを1520回、うんちを多い子だと10回以上もします。

おしっこだけであれば、その都度おむつを交換する必要はありません。

ただ、うんちの場合は毎回取り替えてあげることが大切です。

このようなことから、1日に1013回がおむつ交換の目安となります。

ちなみに、時間は23時間ほどが目安となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1日のおむつ使用量と常備量の目安

新生児のおむつ交換回数は、1日に1013回ほどが目安となります。

メーカーによって枚数は異なりますが、1パックで1週間~10日分入っていることが多いため、最低でも今使っているおむつとは別に、1パックのストックがあると安心です。

出産前に大量に同じメーカーのおむつを買い込んでしまうと、肌に合わなかったり、サイズアウトしてしまったりといったトラブルが起こった時に対処できなくなりますので、常備量は多くても~3パックほどに留めておきましょう。

新生児のおむつ替えはどのタイミングで行う?

では次に、新生児のおむつ替えタイミングについて詳しく解説していきます。

おむつが汚れたとき

おむつ替えは、おむつが汚れたタイミングで行うのが基本です。

先ほども解説したように、おしっこのたびに毎回交換する必要はありませんが、水分を吸収したおむつ内は湿度が高く、ムレやすい状態になっています。

この状態を放置するとかぶれの原因になりますので、気づいたタイミングで交換してあげるのがおすすめです。

また、暑い時期は寒い時期に比べてムレやすくなりますので、頻繁に交換してあげましょう。

授乳の前後

新生児が生まれると1日中おむつ替えをすることになるため、タイミングを見失ってしまうケースも珍しくありません。

そんなときは、生活の節目で交換してあげると良いでしょう。

特におすすめなのが、授乳の前後です。

おっぱいやミルクをあげる前や後におむつをチェックし、汚れていたら交換する。

これをルーティン化することによって、パパやママの負担を軽減しやすくなります。

おむつ替えのやり方

おむつ替えは、以下のステップに沿って行います。

ステップ1:新しいおむつを広げて敷く

ステップ2:おむつを外してお尻を拭く

ステップ3:新しいおむつをあてる

ステップ4:フリルやギャザーを整える

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

ステップ1:新しいおむつを広げて敷く

まずは新しいオムツを広げて、ギャザーの部分を立てます。

中には、汚れたおむつを先に外して、足を持ったまま新しいオムツを広げる方もいますが、新しいオムツを広げてお尻の下に敷いてから汚れたおむつを外すとスムーズです。

おむつを外したタイミングでおしっこをしてしまった場合でも、周りを汚さずに済みますので、ぜひ試してみてください。

ステップ2:おむつを外してお尻を拭く

汚れたおむつのテープを外して、汚れていない部分で汚れをサッと拭いたら、赤ちゃん用のおしりふきで細かな汚れを丁寧に拭き取っていきます。

その後、お尻の下に手をあてて、お尻を浮かせた状態で汚れたおむつを引き抜きましょう。

ステップ3:新しいおむつをあてる

新しいおむつをあてたら、前の部分までしっかりと引き上げて、両脇のテープを左右対称になるように留めます。

テープのきつさは、お腹に指が1本入るくらいを目安にしてみてください。

ステップ4:フリルやギャザーを整える

立体ガードが股にピッタリ沿っているかを確認しましょう。

このときに、ギャザーが内側に入り込んでしまっていた場合は外に出しておきます。

その後、全体の形を整えたらおむつ替えは完了です。

外出時のおむつ替えであると便利なグッズ4選!

おむつ替えは、自宅はもちろん外出先でも行わなければなりません。

外出先でサッとおむつ替えをするためには、以下のようなグッズを用意しておくのがおすすめです。

・おしりふき

・おむつ用ゴミ袋

・おむつ替えシート

・おむつポーチ

おしりふき

場所を問わず必要なのが、おしりふきです。

おしりふきがないと、お尻周りの汚れを綺麗に拭き取れず、かぶれの原因になったり、赤ちゃんに不快感を与えてしまったりするため、忘れずに用意しておきましょう。

この時のポイントは「フタ付きのおしりふきを用意すること」です。

シールで止めるタイプのおしりふきだと、乾いてしまったり、取り出しが大変になったりしますので注意してください。

フタは100均などでも手軽に購入することができますので、シールを外して、代わりにフタを取り付けるといいですね。

おむつ用ゴミ袋

場所によっては、おむつが捨てられるゴミ箱が用意されていることもあります。

ただ、全ての施設にゴミ箱があるとは限りません。

ゴミ箱がない場合は、パパやママが持ち帰るのがマナーです。

そこで役立つのが、おむつ用のゴミ袋。

臭いが外に漏れないおむつ用のゴミ袋が販売されていますので、ぜひそちらを使ってください。ゴミ袋にもサイズが様々販売されていますので、その時使っているサイズのおむつ1枚分がすっぽり入るサイズの袋を用意しておきましょう。

おむつ替え用シート

商業施設などでよく見かけるおむつ台ですが、誰が使ったかわからないこともあって不安に感じている方もいるでしょう。

そんなパパやママにおすすめなのが、赤ちゃんのお尻に敷いて使う「おむつ替え用シート」です。

このアイテムを使えば、どこでも安心しておむつ替えができます。

また、おむつ替え中にうんちやおしっこをしてしまった場合でも、おむつ台を汚す心配がないため一石二鳥です。

おむつポーチ

新生児は1日に多くのおむつを使います。

外出している時間が長い場合は、複数枚のおむつを持ち運ばなければなりません。

そこで活躍するのが、おむつポーチです。

ただし、新生児用のおむつに合わせてポーチを選んでしまうと、サイズアウトした際におむつが入りきらなくなってしまうことがありますので、最初から大きめのポーチを用意しておくのがおすすめです。

おむつの替えはマザーズバッグに入れておくのがおすすめ!

新生児と一緒に外出をする際は、おむつ替えセットを持ち運ばなければなりません。

先ほども解説したように、外出先でのおむつ替えには様々な道具が必要ですので、どうしても荷物が増えてしまいます。

おむつ替えで使うグッズをまとめて収納しておきたい方には、マザーズバッグがおすすめです。

マザーズバッグは、一般的なバッグに比べて収納力が高く、機能性にも優れていますので、おむつ替えセットをはじめとする新生児グッズをまとめてしまっておけます。

 アイリアムでは、オシャレで便利なマザーズバッグを多数取り扱っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

マザーズバッグについてはこちらの記事も参考にしてみてください。→マザーズバッグの選び方は?サイズや素材とバッグに入れておきたいもの 

まとめ

新生児のおむつ替えは、1日に1013回が目安です。

おむつが汚れていると、赤ちゃんがぐずってしまったり、お尻がかぶれてしまったりする可能性が高くなりますので、できるだけこまめに取り替えてあげましょう。

新生児と一緒にお出かけをするときは、外出先でおむつ替えをすることになります。

その場合は、おむつやおしりふき、ゴミ袋やポーチなど様々なグッズが必要になるため、自然と荷物が増えてしまいます。

マザーズバッグを使えば、おむつ替えセットや授乳セットなど、新生児グッズをまとめて収納しておけるようになりますので、お出かけ時の負担を軽減したい方はぜひチェックしてみてください。

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