ベビーカーバッグがいらないはウソ?メリット・デメリットや失敗しない5つの選び方

赤ちゃんとお出かけをする場合、かなりの荷物が必要になるため、ベビーカーとは別でバッグを購入するべきなのか、と検討されるママは多いです。 

ベビーカーにバッグを取り付けることで収納力が各段にアップしますが、購入したもののいらない、となってしまうと無駄になってしまいます。 

そこで今回は、ベビーカーバッグはいらないのかどうかについてお話ししますので、参考にしてみてくださいね。 

ベビーカーバッグとは? 

ベビーカーバッグとは、ベビーカーに取り付けられるバッグのことを指します。 

赤ちゃんと一緒にお出かけする場合、予期せぬ出来事を想定し、多めの荷物が必要になってくるケースがあります。 

例えば、おむつやおしりふき、哺乳瓶などは必須ですが、どれも場所を取るためママのバッグに入りきらない、なんてことがあるかもしれません。

そんなときにベビーカーバッグがあれば、多めに赤ちゃんの荷物を持っていけるため、準備しておくべきではないでしょうか。 

つまり、ベビーカーバッグはいらないではなく、必要です。 

今は、ベビーカー専用のバッグがたくさん販売されているため、シーンに合わせて使い分けられるとベストです。 

ベビーカーバッグのメリットは? 

荷物がすぐに取り出せる 

ベビーカーバッグの最大のメリットは、必要な荷物がすぐに取り出しできることです。 

リュックであれば、毎回おろさないと荷物の出し入れができませんが、ベビーカーバッグは、その場で欲しいものがすぐに手元から取り出しできます。 

バッグによっては整理整頓ができるよう収納機能が工夫されているため、荷物が散らかることもありません。 

ママが荷物を持たなくてもよくなる 

リュックは両肩にかけて背負わないといけませんし、トートバッグにしても片方の肩にかけないといけない、というデメリットがあります。 

とくに荷物が重たくなればなるほど、ママへの体の負担が大きく、日々の外出がしんどくなってしまいます。 

専用のバッグを、ベビーカーにセットすることにより荷物を持つ負担がなくなります。 

たくさんの荷物があればあるほど、ベビーカーバッグのありがたみを感じられるでしょう。 

ベビーカーバッグのデメリットは? 

ベビーカーバッグは、使い方をしっかり理解することが重要です。 

荷物をベビーカーバッグに入れることでママへの負担は大きく減らせますが、重量によってはベビーカーが不安定になってしまいます。 

結果的に何らかの拍子により、ベビーカーごと倒れてしまう、なんて可能性があります。 

多くのベビーカーバッグは安全に作られていますが、必要以上に荷物を詰め込むことでベビーカーの安定さが失われます。 

ベビーカーバッグにはデメリットが少しだけありますが、それは、間違った使い方をしているからであって、正しい使い方をすればまったく問題ありません。 

ベビーカーバッグの多くはメリットしかありませんので、積極的に利用されることをおすすめします。 

ベビーカーバッグの種類は? 

ベビーカーバッグには、いくつかの種類があります。 

ボックス・ポーチ型 

ベビーカーのハンドルにバッグを設置したいのでしたら、ボックス型やポーチ型がおすすめです。 

ボックス型やポーチ型は、荷物の出し入れがとてもしやすい、という特徴があります。 

ベビーカーを押しながらでも、その場で必要なものを出し入れできるのもボックス型やポーチ型の良いところです。 

種類によってはドリンクホルダーや、保冷・保温機能までついているバッグもあります。 

アンダーバッグ型 

ベビーカーの下部にバッグを取り付けたい、とのことでしたら、アンダーバッグ型がおすすめです。 

アンダーバッグ型の最大の特徴と言えば、高い収納力です。 

アンダーバッグ型の場合は、たくさんの荷物を入れられますし、ハンドルよりも下部に取り付けるため、転倒しにくいというメリットもあります。 

失敗しないベビーカーバッグ選び方は? 

ベビーカーバッグはたくさんのブランドから販売されており、選び方に迷ってしまうものです。 

ですが、サイズや値段、機能までをしっかり考えたうえで購入すれば、後悔も失敗もなくなります。 

サイズを選ぶ 

ベビーカーバッグとひとくちに言っても、コンパクトなものやアンダーバッグのような収納力の高いサイズのものまで販売されています。 

まずは、ベビーカーでどれだけの荷物が必要になるのかをしっかり考える必要があります。 

少しの荷物で済みそうでしたら、ボックス型やポーチ型ですし、心配だから大容量のバッグをとのことでしたら、大き目のアンダーバッグがベストです。 

ただし、大抵は月齢が小さいうちはボックス型・ポーチ型が重宝され、次第に大きくなるにつれて、通常のトートバッグ等をフックに下げて使うのが一番自然で一般的な流れかと思います。 

値段で選ぶ 

ベビーカーバッグの値段はピンキリです。 

例えば、100円均一でナイロンバッグをベビーカーバッグの代用にもできますし、しっかりしたものを選べば何千円、オーダーメイドであれば数万円くらいはかかってくるものです。 

赤ちゃんのことを考えると、できるだけしっかり丈夫で、安全性が高いベビーカーバッグを選ぶべきです。 

他人と被るのが嫌、特別感が欲しいという場合は、ひとつひとつ手作りしているこだわりのあるバッグを選ぶといいでしょう。 

タイプで選ぶ 

ベビーカーバッグは、ボックス型やポーチ型、アンダーバッグ型など、いくつかのタイプが販売されています。 

荷物の出し入れを簡単にしたいのであれば、ボックス型やポーチ型ですし、荷物が多いのであればアンダーバッグ型、というような選択肢ができます。 

移動距離や目的によって荷物の量は変化するため、適切なベビーカーバッグを選びましょう。 

取り付け位置で選ぶ 

ベビーカーバッグは、種類によって取り付け位置が異なります。 

例えば、ベビーカーのハンドルにつけるものもあれば、ベビーカーの下部につけるタイプのものもあります。 

ハンドルにつけるタイプのものであれば、荷物の出し入れが簡単にできますし、下部につけるタイプでしたら、荷物がたくさん入れられます。 

素材で選ぶ 

ベビーカーバッグを選ぶ際には、バッグの素材もしっかり考慮するべきです。 

なぜなら、赤ちゃんもママも快適な移動が必要だからです。 

例えば、軽くて丈夫な素材であれば、長時間の移動でも居心地が良いものですよね。 

ベビーカーバッグを長く使いたいのであれば、丈夫な本革や厚手のコットンなどを使っているものを選ぶといいでしょう。 

>>ベビーカーバッグならアイリアムへ 

また、ベビーカーバッグと用途を絞らず、バザーズバッグ全般に関してはこちらの記事もぜひご参考ください→マザーズバッグの選び方は?サイズや素材とバッグに入れておきたいもの



ベビーカーバッグを利用する際の注意事項は? 

ベビーカーバッグはあればとても便利ですが、注意事項を無視して使うのはとても危険です。 

とくに、ベビーカーバッグの重量制限はしっかりチェックしておくべきです。 

重量制限を越えて荷物を詰め込みすぎてしまうと、ベビーカーごと倒れてしまう可能性があるからです。 

ベビーカーが倒れてしまうと、赤ちゃんが大ケガに、なんてことが考えられます。 

ベビーカーバッグでトラブルがあると、バッグはいらない、必要ない、と考えてしまうかもしれませんが、正しい使い方をすれば問題ありません。 

ベビーカーバッグは、しっかりと重量制限をチェックして荷物を詰め込みすぎないようにしましょう。 

まとめ 

ベビーカーを利用することになれば、ベビーカーバッグはいるのかいらないのか、を悩んでしまうものです。 

赤ちゃんとお出かけする場合は、おむつやおしりふきなどを準備するだけではなく、すぐに使いたいときがやってくるからです。 

お出かけ時に赤ちゃんのおむつやおしりふきなどを収納したい、その場ですぐに使えるようにしたいとお考えであればベビーカーバッグを準備しておきましょう。

RuffRuff App RuffRuff App by Tsun

Recently viewed