【director’s lifestyle】年一回のご褒美!気ままな海外一人旅

子供が生まれてから、めっきり一人時間は減りました。 

平日は子供が帰ってくるまでの15時までが、自分の自由に使える時間。

それまでに仕事と家事と、たまに友達との近況キャッチアップのランチやお茶を挟みつつ。

私的、午前中が一番集中して仕事ができる勝負の時間。

なので、朝7時半にスクールバスに乗せてからの45時間は割とみっちりとPCに向かっています。 

そんな毎日を送っていますが、最近主人と、そろそろ子供の手も掛からなくなってきたし、息抜きにお互いに年に一回、23泊でそれぞれ好きなところに旅行に出かける企画なんてしてみようかって提案が。 

ナイス! 

そんなことで、早速私は今年、一人旅で香港へ行ってきたのです。

今回は、それはそれは自由気ままな香港一人旅をお届け。 

大人の一人旅、どこに行く???  

絶対に暖かいところで、インフィニティプールがあるところ

まず、私の頭の中に候補として上がってきたのは、とにかく、暖かいところ。 

東京が夏だとしても、とにかく寒いところは苦手なので、南のほうに行くことだけは決めていました。 

具体的には、沖縄、鹿児島の離島、九州の温泉、香港、済州島、釜山。 

あと、子連れでは絶対にできないことを優先したくて、本を一日中プールサイドで海を見ながら読むような贅沢な時間を取りたい!と決めていました。 

なので、九州の温泉は今回は、なし。 

ここからさらに、絞っていきます。 

最近行っていないところ 

少し前に、沖縄の石垣島や宮古島には家族で行ったばかりだったので、沖縄は候補から外すことに。

また、済州島、釜山は行ったことはないのですが、ソウルには年に数回は仕事でもプライベートでも行くので、韓国はやめました。 

時間を有効に使えるところ 

今回与えられた猶予は2泊。

一番行きたかったのは鹿児島の与論島か屋久島だったのですが、鹿児島空港での乗り継ぎロスがもったいない。。。(あと、泊まりたい素敵なお宿が、ちょっとお食事の時ひとりだと気持ち的にハードル高い。笑)ので、鹿児島も外す。 

ということで、残った香港に決定! 

準備編 

まず、行くまでの準備編です。 

パッキングリスト 

なにせ、一人なので、荷物が少ない!

しかも、向こうは真夏なので洋服もぺらっとワンピースで楽ちん。最高。 

普段は、子連れだと、結局使わないようなものまで、念のため・・・とか、言いながら、あれもこれもとパッキングしていくうちにすぐパンパンになりますよね。 

それに比べて、、、今回はなんて身軽なの!というくらいです。 

2泊分のお洋服

パジャマ

下着

水着

メイクポーチ

スキンケア

帽子

3

PC

サンダル

バッグ

パスポート

お財布

充電器 

これくらいでしょうか?本当に少ない! 

スーツケースは? 

実は、数年前に香港に行った時、預け入れしたスーツケースが完全ロストバゲージしたんです!!!

結局、出てこなかったという惨事。 

それから、教訓として、高価なものは預け入れ荷物には絶対に入れない、と自分の中で決めました。当たり前なのかな・・

どうしても持っていきたいなら絶対に手荷物に。 

今回は荷物も少なかったし、時間もセーブしたかったので、機内持ち込みできるサイズのリモワで行くことに。 

行きは空港のJALラウンジで朝食を 

今回は時間の良かったキャセイパシフィックで。

キャセイはJALと同じワンワールドアライアンスなので、JALのステイタスを利用して、サクララウンジが使えます。 

サクララウンジで朝食をいただいて、ゆっくりと搭乗時間を待ちます。

これも、子連れだといつもバタバタして、ラウンジでもビールとカレーを飲み込むように食べて、子供をトイレに行かせたり、機内用にタブレットに動画をダウンロードしたりで、気づくとあっという間に搭乗時間になっているので、、、 

目的地に到着するまでの、こういうゆったりと過ごせる時間が実は一番贅沢なのかもしれません。 

香港での過ごし方 

到着後はそのままuberでホテルへ。 

泊まってみたかったブティックホテル KERRY HOTEL HONGKONG 

今回の旅の目的は、とにかくゆっくりとすること、だったので、目的地を決めたあとは、ホテルは↓のポイントで絞りました。 

・インフィニティプールあり

・クラブラウンジあり(お酒を好きな時にたくさん飲みたいから。笑)

・空港から近め

・観光はしないので周りには特に何もなくても良い 

この条件で色々調べていると、前から気になっていたブティックホテルのケリーホテル香港(Kerry Hotel Hong Kong)が出てきて、即決。

がっつり、希望通りのウォーターフロントのホテルです。 

ケリーホテル香港(Kerry Hotel Hong Kong)はこちらから

最初は、前回香港に来た時に泊まったJW Marriott にしようかなと思っていたんですが、ちょっと空港から距離があるのと、2泊しかないので街に出なくてもいいので中心街に行く必要はないかなということでやめました。 

あと、我が家はどうしても会員メリットを享受したくなってしまって、Marriott系列のホテルによく泊まるのですが、せっかくなら違う系列のホテルに今回は冒険してみようかなと。 

ケリーホテルはシャングリラ系列だそうです。 

ホテル内のクラブラウンジでアペリティフ&カクテルタイム 

夕方のカクテルタイムにはシャンパンから白、赤、カクテル、となんでも作ってくれて、お一人様には気軽でとても良きでした。 

食事も、軽いおつまみ系から、フリットやバーガー、ヌードルなどしっかり揃って。 もちろん中華も。

海の見える席で、Netflixを見ながら、ゆっくり飲んで、食べて、こんな時間久しぶりだわと幸せ噛みしめました。笑 

でも、子供の声も聴きたくなるという不思議で、LINEでビデオ通話するという矛盾。笑

夫と楽しそうに家中をプラレールで敷き詰めて遊んでいたので、安心。

日中はプールサイドでひたすら読書&調べ物 

香港は昼間はとっても蒸し暑い(6月)ので、日中は基本的にプールにいました。 

このプール、ビクトリアハーバーと向かいの香港島が一望できるハーバービューで、とっても気持ちがいいのです! 

プールサイドで日本から持ってきた本を3冊読んで、合間に仕事の調べ物やらちょっと先の構想を練ったりして。 

暑くなってきたら、プールにどぼんと。 

その繰り返しで、あっという間に昼間が終わる。。。 

夕方はSPAタイム 

香港といえば、マッサージやスパ!

日本よりコスパも少し良いのでしょうか? 

爆睡したので、気持ちよかったこと以外はほとんど覚えていませんが、至福の時間でした。笑 

ディナーはホテル内Hung Tong/紅糖(ホントン)でモダン飲茶を 

お一人様だったので、入りやすそうな飲茶があるか調べていたら、ホテル内に有名なお店があったので行ってみました。 

予約時間まで、お外のテラスでハッピーアワーをやっていたので、待ちながら一杯いただいて。 

ホテルの方が皆さん優しくて、どこにいても、お写真お撮りしましょうか?って気さくに話しかけてくれるので、お一人様旅にもありがたかったです。

なので、たくさん写真が残せました。笑

飲茶は、見た目はスタイリッシュでモダンな今風なんだけど、お味はちゃんとというか、かなり美味しい! 

もちろんローカルなお店で頂いた方がもっとコスパは良いのだろうけど、何度も言うけど、一人だし、入れるお店も限られるので、その点、ホテルであれば気軽に入りやすい。 

そして、店内もきれいだし、かわいい。行って良かったです。 

香港でのファッション 

真夏なので、基本的に滞在中ずっと、サマードレスか、ショートパンツか、スイムウエアしか着ていません。笑 

カラーのサマードレス 

リゾートに旅行に行く時は、私はカラフルなサマードレスをたくさんパッキングして持っていきます。 

夏は色のあるものを自然と手に取りがちです。

黒やグレーなどはほとんど夏は着ないかもしれません。 

水着の上に羽織るワンマイルウエア 

長い時間、プールサイドにいることが多いリゾート地では、23着の水着と、その上からさらっと羽織ってホテル内移動できるようなワンマイルウエアを何枚か持っていきます。 

洋服ではないので、そのままお外には出られませんが、ちょっとお部屋に戻る時だったり、プールサイドのレストランに行く時などはこれを羽織って対応することも。 

一枚あるととても便利なので、おすすめです。 

私は、Tommy Bahamaの薄手のリゾートワンピースや鍵編みのワンピースがお気に入りで、よく水着の上に羽織ったりしています。 

ちなみに、水着は、もうビキニは着られないので、もっぱらワンピースタイプばかりになってしまいましたが。笑

Vikini Venderや、CUPSHEalexiastamなどをよく買います。 

かわいいけど、ほどよくヘルシーで、タイプです。 

ミニバッグを何個か持参 

リゾートでは、いつも小さめのミニバッグをいくつか持っていきます。

かさばらないもので、できるだけタイプのかぶらない物たちを。 

例えば、ドレスアップしてディナーに行く時用に、エルメスのケリートゥーゴー。 

日中、お外にショッピングしに行くとき用に、ireamのキルティング巾着バッグ。 

完全にカジュアルに、リゾート満喫な気分の時には、タイの屋台で買ったかごバッグを。 

これだけタイプの異なるバッグがあれば、TPOに合わせて、がらっと洋服も雰囲気も変えることができますね。 

旅行用のバッグ選びについてはこちらの記事も参考にしてみてください→旅行用のサブバッグはどんなものを持っていくべき?失敗しない4つの選び方

荷物もできるだけ増やしたくない旅の時には、靴のバリエーションを増やすより、バッグのバリエーションを増やしてコーディネートの幅を広げた方が簡単な気がします。 

まとめ 

たったの2泊ですが、普段べったりな子供とも物理的に離れると、ちょうどいい(?)くらいの寂しさで帰国して、より愛情たっぷりで接することができるような気がしました。 

産後も出張などで何度か子供とは離れたことはありますが、完全に休暇で離れたのは初めてだったので、新鮮。

ママじゃないとダメとならない子供と、見てくれた夫に、これまた感謝です。 

また、滞在中に一人もホテルで日本人と合わなかったので、近場ではありますがちゃんと海外に来た感もあって、リフレッシュできた良い旅でした。

ということで、夫はその一週間後に、ゴルフ合宿へと旅立ったのでした。笑 

また来年は、さて、どこに行こうかな。

一年、頑張ります。

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