【オンオフ兼用できる?!】シーン別バッグの選び方
多くの女性はいくつかのタイプのバッグを、シーンやTPOに合わせて使い分けをしていることでしょう。
ここでは、様々なタイプのバッグについて、使いやすいシーン別に、その特徴やお洋服とのコーディネートをご紹介したいと思います。
どんなバッグを次に狙うか、ぜひ検討してみてくださいね。
通勤の場合
一言で通勤といっても、最近ではリモートワークも増え、カジュアルなオフィススタイルの方も増えたかもしれません。
以前は、いわゆる通勤バッグといえば、ブランドが目立たない、A4やPCが入る大きさのシンプルなトートバッグというものが主流でした。
しかし最近では、業種や役職によって、選ぶバッグも様々なバリエーションを見る機会が増えたように感じます。
シンプルな高級ブランドのバッグ
例えば、エルメスのガーデンパーティや、セリーヌのカバなどはお値段はするものの、いやらしくブランドロゴが大きく出る物ではないため、長く使いやすいと考える方も多いようです。
お取引先との打ち合わせには相応しくないかもしれませんが、自分の働くモチベーションを上げたいときにも、ハイブランドのものを身につけて仕事を頑張るのはいいきっかけにもなりますね。
マネージャー以上の役職など、管理職になった場合には通常使っていても違和感はないかもしれません。
お手頃でデイリーなブランドのバッグ
例えば、ロンシャンのナイロンバッグや、ケイトスペードやフルラなどは普段使いされている方も多いのではないでしょうか。
比較的容量もしっかりとあり、ビジネスに必要な最低限のものは収納できる容量のバッグが多く、使いやすい実用的さがあります。
管理職の方が持つには少し幼い印象を取引先の方によっては持たれてしまうかもしれませんので、TPOをわきまえて使い分けできると良いですね。
いわゆる、『ブランド物』ではないけれど、おしゃれなバッグ
最近ではインスタグラムから始まったECサイトのみでの販売のアパレルや雑貨ブランドがたくさん出てきています。
結局のところ、価格は質にある程度反映されるため、プチプラすぎるものは避けた方が、長い目で見たときにはコスパがいいのかもしれません。
2万円代で購入できるireamは通勤バッグとしてもおすすめです。
刺繍の繊細なデザインや、合皮ではなく本革を使用しているところなど、高見えするポイントを押さえています。
リュックタイプ
最近は、PCなどのガジェット系を衝撃から守るのに強いリュックタイプのビジネスバッグも増えましたね。
かつては男性が多く使っている印象でしたが、最近は女性も多くの方が持っているのを見かけます。
機能性に優れている物が多く、収納力にも長けています。
ただし、どうしても見た目がゴツくはなってしまうため、その手のファッションに手を出せない女性にはハードルが高いかもしれません。
多くのスポーツ系ブランドからもたくさんの種類が出ています。
通勤バッグに関しては、こちらの記事も参考にしてくださいね→【社会人の女性向け】通勤バッグの選び方とおすすめの3つの種類
休日のオフの場合
休日の過ごし方も前とはバリエーションが増えたように思います。
休みの日は買い物!というイメージから、休みの日こそ、都会を離れて、少しゆったりとエネルギーチャージという自然を感じる過ごし方なども定着してきて、休日のファッションも変わったのではないでしょうか。
コットン素材のキャンバスバッグ
休日に家族みんなでお出かけ、そんな時には荷物も増えますよね。お天気の良い日には屋外でピクニックなども気持ちいいでしょう。
アクティブに外で遊ぶ際に気になるのは、やはり汚れてしまうこと。高級なレザーのバッグなどは持っていくのは躊躇します。
そんな時におすすめなのは、例えばireamのキャンバス生地を使用したコットン素材のトートバッグ。
特に、バゲット型のWALKYという形であれば、間口も大きく開き、ものの出し入れがしやすいため、アウトドアに最適です。
オールレザーのブランドバッグ
女子会やデートなど、荷物も比較的少なくてよく、バッグのサイズもコンパクトで済むシチュエーションの際には、ミニサイズのブランドバッグを使いましょう!
TPOにもよりますが、ホテルのレストランやアフタヌーンティーなど、ゆっくりとお食事やお話を楽しむ時間にはぴったりの装いです。
もし、メインのバッグが小さすぎて貴重品くらいしか入らないので心配、、、という場合には、綺麗目なサブバッグを持っていくと良いでしょう。
ireamのスクエア型LADYのトートバッグは、カジュアルに見えないサブバッグとしても人気です。
一人時間で息抜き
たまには一人で映画を見たり、本を読んだり、買い物をしたり。
自分の好きなONのファッションで全身固めたい人もいれば、その日くらいは全身気を抜いてOFFのモードでリラックスしたい人もいるかもしれません。
そんな時にはルールは何も必要ありませんね。
自分が最も息抜きできると思えるものを身につけて出かけましょう。
オンオフ兼用の場合
とはいえ、そこまでオンオフがはっきりと分けられている人は少ないかもしれませんね。
みんな、そのグラデーションの中で暮らしていると思います。
となると、おのずとファッションもオンオフ兼用できるものが出てくるということになります。
PCが入るサイズ以上の大きさのバッグ
PCもしくはA4が無理なく十分入る大きさというのは必須条件です。
営業の方は移動も多いでしょうし、取引先に出向いてバッグからPCを出し入れするシーンも一日に何度もあるものだと思います。
仕事の場面でスムーズに出し入れができることは絶対に譲れない条件ですね。
仕事のモチベーションを保ってくれるデザイン
仕事用だから、といって、無地で地味な色のバッグを割り切って買う方もいるかもしれません。
しかし、探せば、オンオフ兼用でも使えるデザインのものが売っています。
ireamのスクエア型LADYのネイビー、特に、パイピングや持ち手の本革部分も全てがイールネイビーの革を使用しているオールネイビーシリーズは大変使い勝手が良いです。
ぱっと見シンプルなネイビーの中に、さりげなく同色のハートやチェリーの刺繍がデザインされています。
まとめ
コロナ禍を経て、様々なライフスタイルが出てきました。
それとともに、ファッションも変化し、使うバッグも少しずつ変化してきています。
ものを持たなくなってきた中でも、自分の気分を上げてくれるものたちをピックアップし、うまく使い分けして、TPOと照らし合わせてコーディネートを楽しんでいきましょう。